フォト
2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

« りんご病、また流行りだしました。 | トップページ | 不必要な検査。外来あるある。 »

2015年12月 3日 (木)

単純性血管腫、イチゴ状血管腫のレーザ治療

血管腫とは血管が異常に変化して塊になった状態のことです。

血管でできているので赤く見えますsweat01


血管腫の仲間にはたくさんの種類があるのですが、

僕らが主に外来で扱うのはイチゴ状血管腫単純性血管腫です。


現在、血管腫は分類と呼び名が変わりまして、

もともとイチゴ状血管腫と言われていたものを「乳児血管腫」、

従来、単純性血管腫と言われていたものを「毛細血管奇形」と言うのですが、


ここではあえて旧称でお話しします。





乳児に発生するイチゴ状血管腫は基本的には5歳から7歳くらいで自然消退が期待できます。

しかしレーザー照射を行うと早く赤みが取れてきますので整容面を気にされる方にはレーザーは良い治療ですflair

↓乳児の額にできたイチゴ状血管腫

Img_6629


一方、単純性血管腫はレーザーである程度消退させることが可能ですが、血管の太さや分布により完全に消失させるのが困難な場合があります。難治例も5%程度ありますtyphoon


重要なことは単純性血管腫においては必ず再発があることです。
レーザーを使用して治療すると一旦よくなりますが、数年ほおっておくとまた再発してきますcoldsweats02

すなわち単純性血管腫は長いあいだお付き合いをしなければならないアザということになります。

〜〜〜〜〜〜

当院では血管腫用レーザーVbeamと 
Vbeamのさらに進化したVbeamPerfecta(全国で40台しかありません)を使用して治療を行っています。

当院での治療の一例です。(単純性血管腫)


Img_2804

↓3回照射後

Img_7411

 

« りんご病、また流行りだしました。 | トップページ | 不必要な検査。外来あるある。 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/526587/62797417

この記事へのトラックバック一覧です: 単純性血管腫、イチゴ状血管腫のレーザ治療:

« りんご病、また流行りだしました。 | トップページ | 不必要な検査。外来あるある。 »