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カテゴリー「花粉症」の5件の記事

2017年3月31日 (金)

スギ花粉症の治療、「減感作療法・シダトレン」の途中経過報告。

まだ猛威を振るっているスギ花粉症。一応スギ花粉のシーズンは3月いっぱいで終わる予定です。そして4月になると「ヒノキ花粉」が飛散してきます。

 

私は20年来のスギ花粉症です。

 
 

毎年大量の内服薬を服用してなんとか外来をこなしていましたが、今年は花粉症を完治させるべく、

 

減感作療法」に挑戦してみました。

 

そしてこれが治療薬である「シダトレン」です。

 

 

毎日舌下に入れ、2分間保持したのち飲み込みます。

 

効果は2割完治、2割効果なし、その他は半減、とのこと。

 

私は開始時期がちょっと遅かったのですが、現在の症状はというと、どうやら症状は半減したようです。

 

全くお薬がいらなくなったわけではありませんが、ちょっとお薬を飲むだけでほぼ症状が消失しますのでこれは楽です。

 

例年ならお薬をしっかり飲んでいてもずっと鼻すすっている状態でしたから。

 

シダトレンはスギ花粉症だけに効くはずなのですが、なぜかヒノキ花粉症にも効いたりするそうです。ですから4月も期待しています。

 

この「減感作療法・シダトレン」はシーズンオフから治療が開始できます。治療希望の方は6月から12月の間に始めましょう。

 

 
 

 

 

 

 
 

2017年3月28日 (火)

今年の花粉症はキツイ。ステロイド注射は良い悪い?

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今年の花粉症は、前半はまだ良かったのですが、後半になって急に症状がきつくなりましたdespair

 

そういう僕は「減感作療法」をやってるおかげで症状は半減(!)しましたが、でも辛い日が多いですね。やっぱり毎日お薬飲んでいます。

 

花粉症の治療は抗アレルギー薬内服、点鼻、点眼、が標準治療なのですが、中にはステロイドの筋肉注射を希望される方がいます。どういうわけかブラジルの方に多いです。ブラジル人コミュニティーの中ではステロイド筋注が花粉症に良く効くと評判になっているみたいですね。

 

花粉症に対してステロイドの筋肉内注射をしますと、1ヶ月以上効果が持続するのです。その間は確かに快適。ですから面倒がないんだと、毎年好んで注射をしにくる患者さんがいます。

 

日本人には希望する人はあまりいません。日本人はステロイド=悪、という記憶がなぜか刷り込まれていますからね。(もちろんそうではありませんよ)

 

この筋注、素晴らしく良く効くのですが、当の耳鼻科学会では全く推奨していません。推奨しない理由は書かれていませんが、ステロイド注射を非専門家がなーにも考えずにバンバン注射するとおそらくいろいろと不都合なことが出てくると予想されるからだろうと思います。

 

乱用されると80年代みたいなステロイドバッシングが起きるかもしれませんしね。
そんなことが起きたら医者も患者もどっちも不幸にしかなりません。

  

ちなみにお医者さん用の掲示板でも議論は白熱。

  

「1年に一回くらいステロイドの注射して何が悪い!」 

「1回でも注射したら影響が残る!」

「ほんとか?じゃあ証拠を見せろ!」 

「患者がそれで楽になるならいいだろ!」

「ステ注年1回で副作用なんか見たことないぞ!」

「耳鼻科がどんくさいからウチに注射しに来るんだろ!」

「どうせ耳鼻科学会が抗アレルギー薬メーカーとつるんでるんだろ!」 

 

とか、ネット上ではもはや科学的でない、感情的な議論ばっかりです。苦笑wobbly。。
ネットはいかんね、ホント。

  

当院では基本的におすすめしてはいませんが、どうしても注射してくれ、という人には副作用のことも含めてお話してから注射しています。

 

あー、早くこの季節終わりませんかね〜gawk


 
 



 

 

 
 

 
 

2017年2月20日 (月)

そろそろ花粉症のシーズンに入ります。

今日は2月20日。

 

ここ愛知県地方では毎年スギ花粉の飛散が本格的に始まる日です。

 

皆さんは対策はバッチリですか?

 

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僕も最近ほんのちょっとだけ目が痒くなってきたように思います。でも鼻の症状は出ていません。つまり現在のところはほぼ症状なし、です。

 

実を言うと今年は減感作療法にチャレンジしているのです。減感作療法とはスギ花粉のエキスを毎日服用して体に慣らす、という治療法です。

 

減感作療法は2割完治、2割無効、残りは症状半減という効果が期待できます。
花粉症が「完治する可能性がある」治療として画期的です。 

 

僕がやっている減感作療法の真価はこれからの飛散期に試されることになります。さて僕の20年来の花粉症症状は今季おさまるのか、変わらないのか、乞うご期待です。

 

興味のある方は外来で声をかけてくださいね。

 

 
 


 

2017年1月30日 (月)

そろそろ花粉症の季節です。内服薬はお早めに。私は減感作療法シダトレンにチャレンジ中。

そろそろ花粉症の季節です。

 

外来にも花粉症のお薬を取りに来られる方が増えて来ました。

 

花粉症は発症する前からお薬を飲むことで発症時の症状を軽くすることができます。

 

アレルギー症状は症状がきつくなってからお薬を飲んでも効果が出にくい傾向にあるからです。

 

そういう私も20年来ひどい花粉症で悩まされている一人です。

 

そこで、今年はこれにチャレンジ。

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「シダトレン。」
減感作療法と言います。

 

減感作療法とは簡単にいうと、スギ花粉のエキスを薄めたものを毎日飲んでアレルギーに慣らせる、というものです。

 

治療効果は2割完治、2割変化なし、残りは何らかの効果を感じる、といったところでしょうか。

 

しかし最低2年間は続けなければなりません。(続けられるのか?)

 

今までのアレルギー薬はどんなに内服を続けてもアレルギーが治る、とまでは決してなりませんでしたが、このシダトレンは「治る」可能性があるわけです。

 

今年、私の花粉症症状はどうなるのか?注目です。

 

注意!シダトレン内服はスギ花粉症のシーズン中はできません。すなわち今からシダトレンの処方はできません。今期治療が開始出来るのは6月から、になります。
 

 


 




 
 

2016年2月 5日 (金)

もう始まっているのか、花粉症。

いつもなら2月下旬くらいから始まるスギ花粉症ですが、院長の鼻レーダーによるともう始まっているようです。down

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昼間にお食事で外に出るとハナがグシュグシュします。患者さんが入ってくると目が痒くなることもありますね。



 

製薬会社から送られてくる情報ですとまだ飛散開始前、となっているものも多いですけどね。もしかしたらハンノキ花粉症かな。これは1月から始まるんですね。   

僕が愛用しているのは「タリオン」というアレルギーのお薬。僕には眠気もなく良く効きますchick。 

 

 

自分がよく効くから患者さんにも勧めています。
なんせ僕、花粉症歴20数年ですから。。いろんなコト試してきましたよhappy02


 
 

そろそろ飛散期に入ってきたので今の時期はできませんが、スギ花粉症の減感作療法もいつか試してみたいな、と思っていますhappy01。 

 

 

これはスギ花粉のエキスを口腔に含んでスギのアレルギーに慣らす、という治療です。 
他とは違って、完治する可能性がある治療なんですね。

ちなみに10%完治、50%症状軽減だそうです。ウチでも一部の患者さんが現在治療をやっています。 

 

さて花粉症の人にはいやーな季節になってきますね。
困ったら「皮膚科」の当院でも花粉症の治療をやっていますのでご相談くださいgood


 

いろんな治療を用意してお待ちしていますよsign03